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六つの柱

未来循環型自給をめざした生活

持続可能な循環する生活は、今、世界を挙げて取り組んでいることです。ほんの少し前、1960年(昭和35年)くらいまでの日本の暮らしは、不便ではありましたが自然と共生しながら循環する暮らしでした。便利・快適な生活を求めるあまりに、膨らんでしまった現在の生活から、その当時の生活へ戻ることは、到底できないことです。でも、本当に必要な便利・快適さなのかどうか、見直しながら、減速していくことは必要なことではないでしょうか。それがめざすべき未来ととらえるならば、私たちの考える「未来」は

・自分から選んで進んで行う。
・今日に満足し、明日を楽しみに待つ生活。
・人と人とが、思いやりの気持ちでつながっていく。

の三つが大切だと考えています。

自分で選んで自発的に行えば、取り組むときの意識がまったく変わるので、同じことをやるのにも、感じ方がまるで変わってきます。自分で選び、自分で工夫し、自分で切り拓いていく生活は、ワクワクドキドキの連続になり、楽しくてしかたがありません。自然の中で、自然の声を聞きながら、自然と共生していく農のある生活は、自分の生き方を整えてくれる力を持っており、毎日の生活が希望に満ちています。

持続可能な循環型社会の構築を、意識を変えるという新たな視点から見れば、いつでも、どこでも、誰でも、どこからでもはじめることができます。
自分は、未来循環型自給をめざす生活の1%から100%までのどの辺にいるのか、この先どうしていきたいのか、一緒に考えながら、一緒にめざしていきましょう。

未来循環型自給をめざした生活の様子は、ブログつるちゃんの日々の暮らしをご覧ください。

棚田

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