森づくり
私たちの生活では年間に1人当たり約1400kgのCO2を排出しています。1本の木が吸収するCO2の量は1年間で約14kgですから、年間で100本の木に吸収してもらっていることになります。 お世話になっている木が、よくCO2を吸収して、きれいなO2を送りだしてくれるように、手入れをしたり、新たに木を植えたりする活動をしてみませんか? 私たちは、休日に家族で森へ行って木の手入れをするのがごく自然な文化になっていくことを願っています。 森は手入れをしに入る場所でもありますが、森で活動をしていると、森が私たちを包み、再生の元気をくれます。ぜひ、ご一緒に体験してみませんか?
そうだ、森へ行こう!
えひめ千年の森をつくる会では、 毎月1回、原則として第3日曜日に森の活動を行います。 広葉樹の森では、地ごしらえ、植栽、下刈りを、針葉樹の森では、枝打ち、除伐、間伐、玉切り、丸太の運び出しを実施しています。定例の活動の他に活動日を設定して、下刈りや植樹のための地ごしらえも行います。
千原千年の森
ボランティアの森(約1ha)へ広葉樹1200本を植栽。
中間にスギとヒノキ約4500本(約1,5ha)、愛媛の森林基金の支援で、郷土の森事業を受け、ヤマザクラ、クヌギを植えました(約3ha)。
川内千年の森
2005年3月に1200本の広葉樹
2006年3月に1200本の広葉樹
2007年3月に1000本の広葉樹
2008年3月に600本の広葉樹
2009年3月に500本の広葉樹
2010年3月に200本の針葉樹と広葉樹
2011年3月に3000本の針葉樹を植栽してきました。
それらの幼い森では、年に1〜2回の下刈りをして、植えた木たちを守り育てる活動を続けています。現在のボランティア参加数では、下刈りが間に合わず、林業専門家の応援を得ている状況です。
どうぞ皆さま、ご一緒に森の木たちを育てませんか。
また、賛助会員になって、森を育てる応援をしてくださったら大変ありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。